1年ぶりくらいのガッカリ更新。
1年間全くハズさなかった訳でもないんだけど、微妙にハズすくらいだったので、
もう既に記憶にすら残っておらず。
やはり期待と落差がある程度ないと買ったことすら忘れてしまう。
Short Stuff – S/T
今回はまずジャケがなかなか良かった。
ドラマーが完全にジャンキーの顔をしていて、ギターがしゃくれてる。
キーボードのアフロヘアーの描き方もペンでくるくるしただけで秀逸。
勝手にDoug ParkinsonのRaibow In Your Eyesみたな曲が入ってるんじゃないか!
とハードルを上げていた。
裏面のジャケからも経験上、オウンゴール的な内容の確率は低いだろうと。
あとは自作の曲だけでなくAlways Thereのカバー等も入っており、
全曲間違ったベクトルへ行ってしまっている非常事態も避けれる。
そんな感じで極力リスクは避けつつ買ったはずだった…
ターンテーブルへオンザセット、そして針を落としSTARTボタンを押す。
ドラムの質感、ビートのノリ、ワウギターの感じも悪くない、むしろ良い。
あとはキラーチューンを待つのみ!と思って一曲目を流して聴いていた。
歌が30秒程で終わり、すぐにブレイクのような感じに突入。
そこにハーモニカがのる。
おかしい。イントロとか中盤か後半のブレイクにハーモニカがのるなら良い。
あきらかにメインの歌のタイミングでのハーモニカ。
まさかとは思ったが、歌はおまけ的でハーモニカがメインの曲だった。
もうそこからはファンクビートのT.Nagabuchiにしか聴こえず。
歌がメインの曲もあったけど、とにかくハーモニカがうるさい。
Always Thereのカバーに至ってはハーモニカの1TOP。
マジでフォーメーション組んだ監督連れて来いよ。
結果的に言うとそこまで内容は悪くないし、ハーモニカがなければ全然オッケー。
ただ、本当に期待と結果の落差が大きかった。
「私の友達の○○ちゃんって鈴木亜美に似てるの!」
↓
「(実際に会ってみると)…鈴木みのr、あ、いやUインターって知ってる?」
みたいな。AVのパケ写詐欺のほうがまだマシ。
ドラムの質感が好きなだけに惜しい。
パーツが好みってだけではどうにも出来ず、残念無念レコ棚に封印。