結果

昨日のビートメイクバトル。
6人の参加者が1つのサンプリングソースを使って、
誰が一番カッコイイ曲を作ってくるかというシンプルな内容。

勝負はAブロックとBブロックに分かれて、
Aブロックの勝者とBブロックの勝者がもう一回曲を披露して、
観客の反応に勝敗を委ねる。

Aブロック
Akeyto / Skeezo / KAZAHAYA

Bブロック
KENICHIRO NISHIHARA / Dr.Q / TEA BONG SMOKE

DAICH DIEZのMCで開戦。
全員多種多様なネタ使いで、ものすごく刺激的だった。

やっぱり勝ち負けがあると盛り上がる。
勝負が始まると自分が作ってきた曲が注目を浴びて、
要所要所で反応がダイレクトに返ってくるのはすごく刺激的だったし、
費やした時間が報われる瞬間だった。

AブロックはKAZAHAYA、BブロックはTEA BONG SMOKEが勝ち上がり、
予想以上の盛り上がりと程良い緊張感の中での決勝戦。

努力の甲斐もあって、より観客をロックした私の勝利!
優勝賞品として、KENICHIRO NISHIHARAこと西原さんのアンプライベートより、
アナログディレイをゲット!!

ヒップホップの曲作りはホントにみんな作り方がバラバラなんだけど、
その人の個性が反映されて、その人なりのヒップホップが表現されてて、
改めて面白いと思った一夜だった。

もう一回みんなの曲を聴き直したら、きっといろんな発見があるはず。

観客に媚び過ぎてもダメだし、玄人好み一色でもダメだし、
両者のバランス感が勝因だと思う。
これは曲をリリースする時も全く一緒で、適度なセールスも考慮しつつ、
ヒップホップとしてのクオリティを保たなければならない、一番重要な部分。

もうすぐ発売されると思うアルバムからの4枚目のシングルカットで、
最初の2006年のリリースから数えて9枚目のアナログリリースに。
「継続は力なり」ということが証明出来て良かった。

只今Amazonのセールの待機中!!
それでは良い週明けを!