Assagai – Telephone Girl

新曲3曲目の微調整もほぼ完了。
インストでも十分イケる仕上がり。
関係ないけど近所のメシ屋がラーメン屋ばかりで困ってる。
たまには外食したいから今日はこれから新規開拓。

Assagai – Telephone Girl

イントロのドラムブレイクが有名。
陽気な感じの曲だから嫌いな人はいないのでは。
Telephoneにハズレなし。

Ojeda Penn – Happy People

新曲制作がやっと良い感じに進みだした。
今までBPMが速くて使えなかったドラムブレイクの出番のはずが、
使う機会が来るとは思ってなかったから、どのレコードだったか思い出せず。
今日届いたドラムブレイクを乗せてみたものの全然ハマらず。
そして集中力が切れる。

Ojeda Penn – Happy People

ちょっと前にデッドストックが見つかったようで、相場の半値くらいで買えた。
日本でも売ってるから送料入れたら日本のほうが安かったかな。
イントロのピアノが良いんだけど、1980年の作品ってこともあって、
音に質感が若干自分には合わず。やっぱ70年代が良いな。

Kool and The Gang – Chocolate Buttermilk

昨日は髪を切りに行って、そのままINTERBREEDの展示会へ。
Tシャツとジャケットをオーダーして、帰りは原宿を少し徘徊し、
駅への最短ルートで竹下通りを通ってみたら予想以上にカオス。
あの道を通過するには、純粋な距離以上にエネルギーが必要だった。

Kool and The Gang – Chocolate Buttermilk

ドラムブレイクが使いたかったから、綺麗な盤を今更購入。
DJの時はHipHopBandのほうがかけやすい。
本当はもっといろいろと紹介したいレコードがあるんだけど、
アルバム曲のネタ候補ばかりでなかなかそうもいかない。
そして今日も新曲の制作が全然進まず、気が重くなるばかり。

Henri Pierre Noel – Diskette

いろいろと忙しくて、新曲制作が全く手付かずに。
忙しいタイミングで龍が如く5を買ってしまったのがマズかった。
今日はリハビリがてらに、頼まれてたインタールード的な曲を仕上げた。
来週から新曲作りを頑張らねば。

Henri Pierre Noel – Diskette

リイシューも発売済み。
全体的に良い曲揃いなんだけど、
DJで使えそうで使いづらい、
サンプリングでも抜けそうで抜きづらい、
そんな最近のAV女優みたいな曲が揃ってます。
そういうのが好きな人にはオススメ。

後記

先日の三茶mo.de.la&cocoonの2フロアで開催したUntitle。
看板のイベント名も手作り感いっぱいで渋い。

そんな中、Battle Of Beatsも3回目となり、大盛況で終了!
毎回課題は残るものの、Battle Of Beatsは予想以上の盛り上がりで、
バトルが終わった後は結構酔っ払ってしまい誰と話をしたかも覚えてない。

今回のお題だったDonald Byrd – Wind Parade。

もはや曲として完全に仕上がってるから、
原形を崩して再構築するのはすげー大変だった。
どこをとってもWind Paradeになっちゃって困ったのは、
みんな同じだったんじゃないかな。

3人の2ブロックに分かれて、最初のブロックの3人は、
Akeyto、Yabu、KAZAHAYA。

今回初参加のYabu君は華やかな曲に仕上げてきて会場の反応も上々。
延長判定にもつれ込んで、かなり僅差でKAZAHAYA Win。

次のブロックは、Kenichiro Nishihara、Dr.Q、Tea Bong Smoke。
手弾きを封印してSP1200のみで曲を仕上げてきた、
Kenichiro Nishiharaが会場を一番ロック。

決勝はKAZAHAYA vs Kenichiro Nishihara。

俺はパンチライン的に曲の後半に仕込んだBroken Languageがお客さんに全く響かず死亡。
Kenichiro Nishihara Win!

いつものピアノサウンドとは全く違う雰囲気で、
心地良いベースラインにチョップしたホーンをいくつも重ねて、
たぶん西原さんの曲の中で一番ヒップホップな曲を作ってきた。
イントロと曲の後半以外はWind Paradeを使ってるってわからない。
そんなとこもポイントが高かった。

結果的に負けちゃったけど、決勝も盛り上がってホントに良かった。
負けたらもちろん悔しいけど、こういう機会があって、
全員が曲を作る時にいろいろ考えるようになるのはいいんじゃないかな。

譲れない自分なりの拘りはみんなあると思うけど、
世に作品を出す以上、セールスとも向き合わないといけないのは紛れもない事実。
そうすると、目の前に居るお客さんを自分の曲でどう盛り上げるかってのは、
セールスに響く部分に似てるから、なかなか向き合いづらい部分を
自分の曲作りに組み込んでいかないと勝てない。

いつも言ってる事だけど、曲作りの中で、
自分なりの拘りとセールスも考慮したスパイスのバランスが一番難しい。
西原さんはそのバランスが誰よりも良かったんじゃないかな。

ここまで持ち上げたから、あとは落とすだけ。

というのは冗談で、次回も予想を上回る仕上がりに期待!

シアトルからのゲストDJ AudeosとDaichi ホストMCのDiezをパシャリ。

次は7月くらいかな。
Battle Of BeatsはなんとTribeよりFK氏が参戦。

来てくれたお客さんはもちろん、
出演者の皆さんお疲れ様でした。

場所を提供してくれているCocoonのヒカリ君、mo.de.laのAct君、Ryo君、
そして主催のTeaBongSmoke、特にご苦労様。

しばらくDonald Byrdは聴きたくないな…
ではみなさん良い週末を!