Nathan Davis – Stick Buddy

Wax Alchemyでアナログが一枚から刷れるということで、
アナログカット予定の2曲を自宅でマスタリングして早速オーダー。
他の曲も大きい音だとどんな感じになるか確かめたいから、
さらに1曲のマスタリングを済ませ、2曲目を仕上げ中。
やはりレコードを刷るとなると俄然やる気がでてくる。

Nathan Davis If

Nathan Davis – Stick Buddy

頼んでもないトレードでIfがうちにやってきた。
わりとゆったりとした感じの曲が多く、
キレがあるのはBPMが速すぎる一曲のみ。
そんなアルバムからなんとか1曲ピックアップ。
この盤もトレードでどこかへ行く可能性大。
ガイド本掲載盤が好きな人にオススメ。

廃人

先週は無事にイベントを終えて燃え尽き症候群に。

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その前の週が終電でも帰れない日が続いて、
死にかけた状態でイベントの日になり、その後は廃人状態に。

曲を作るどころか、レコードを買う以前に聴く気力すら起こらず、
のんびりとやる気が戻るのを待つこと一週間。
のんびりするとやる気なんて戻る訳ないよね。

グッドタイミングなセールのメールを見てこれしかないと思い、
曲作りにスパイス的な新しいソフトを導入するも使い方がわからず、
やりたいことも中途半端な上に、思った以上にソフトがメモリを食い、
PCを買い換えればやる気が出るなという最悪な結論で連休終了。

何をどういう順番で公開・リリースしていくのが効果的なのかとか、
今はこういう流れだからとかいろいろ考えたけど、考えるよりも、
さっさと作って公開して、リリースしていかないと何も進まないし、
何も変わらないという事に改めて気づいたのが唯一の収穫。

来年はフリー音源、新しいミックス、アナログリリースとアルバムの
順番でいけるかな。アルバムも7〜8曲はほぼ完成してるし。
年末にはロンドンへリベンジに行けたら最高!そんな良いイメージを
しっかりと描いて、一つ一つを確実に前に進めねば。

こんな状態のまま、来月はまたビーツバトル。
新しいソフトが活躍してくれることを祈りつつ、皆さん良い年末を!

Breakin Bread Party in Japan

今月は誕生月ということもあり、自らイベントを企画しました!
11月16日の日曜日17時からで、チャージフリーです。

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昨年ロンドンでお世話になった、自分も所属しているBreakin BreadのボスSkegが日本へ来ることになり、せっかくの機会ということでBreakin Bread DJsとしてSkeg / KAZAHAYAの二人でDJを。小粋なフレンドDJのShoki / Akeyto/ Keroも頼もしい限り。

skeg

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Skeg’s Profile

Breakin Breadはロンドンを拠点とする、ソウル、ファンク&ヒップホップの集合体で、そのリーダーがDJとしても活躍するSkeg。結成してから16年になり、レーベル運営、パーティオーガナイズ、そしてBreakin Bread Radio Showを手がけている。

90年代後期にサウスロンドンで始めたクラブナイトがそもそもの始まりで、Breakin Breadはオリジナルソウル、ファンクとヒップホップの母体ともなったディスコブレイクスを、ヒップホップに交えてプレイする当時の先駆けとなったスタイルで一躍有名になり、Breakin Breadレーベルを発足。

レーベルとしての活動は、継続的なアナログリリースに加え、mixcloudでは8,500人を超えるフォロワーに対してBreakin Bread Radio Showとして定期的にDJ Mixを配信している。
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そんなSkegとの出会いも、レコードを送ったら「Dopeだ!」と返事があった2008年から数えると既に6年目と結構長い。こうして日本で一緒にDJ出来るなんて、本当に嬉しい限り。

いつものイベントとは違い、今回は日曜日の夕方つまりサンデーイブニングなので、統計上90%の人が暇を持て余してるでしょう。Youtubeばっかり見てないで、たまには大きい音で音楽を聴きに来てみてはいかがでしょうか。

イベント写真のようなゲトーな雰囲気ではなく、三軒茶屋のMo.de.la bar & space labは小洒落たお店で、お酒も美味しいので、是非お越しを!