ガッカリレコード10

不定期更新、年明けガッカリ一発目!

2007年後半はめっきりハズシはナシ。

ハズシと言えば盤質がありえないくらい悪いくらい。

聴かないレコードはダンボールに封印して押入れへポアしたので、

ガッカリレコードを探すのは重労働。

今回もイルマティックな観点でご紹介。

Mighty Gospel Giants – Let There Be Peace

ガッカリの定番ゴスペルもの。

人気盤で言うと人間発電所ネタとしても有名な

King James Versionなんかは一応ゴスペルものだったりする。

そんな夢を抱いてゴスペルものをついつい買ってしまったりする。

この盤は昔、King James Versionと一緒にゴスペルまとめ買いした一枚。

まずゴスペルグループなのに、

マイティーとかジャイアンツとかつけちゃうネーミングセンスを疑う。

ムキムキなのかな、ノドが。

ジャケのど真ん中にピースマークってのも宗教っぽくてヨクナイ。

肝心の曲の方はマイティーと名乗るだけあって意外にもファンキー。

ただ、ゼロかと思ったらイチだったレベルだから

もちろん使い道は全くないんだけど。

何が驚いたって、この髪質で七三分け。

分け目なのかラインなのか。

それとも寝癖なのか。

2008年になったけどまだ時代は彼に追いついていない。

裏ジャケでもダブルのジャケットをタイトなPコート風にアレンジ。

あぁ、なんでこれ買っちゃったんだろ。

2008年はゴスペルものは買いません!と書初めして、

和やかに、穏やかに、煌びやかに封印。