ガッカリレコード12

超久々の更新!

ガッカリもガッカリで買ったレコードと違うレコードが届くなんてこともあって、

完全にR.KellyばりのDown Lowモードになっておりました。

そして完全に期待を裏切られたガッカリのブツ。

A Train – Overdue (1stLP/1977)

一から説明するとこっちのブツ、

http://kazahaya.jp/blog/2008/08/09/a-train-baby-please/

A Train – S/T (2ndLP/1978)

が当たり。

ありあえないくいらい素晴らしいAORなんですよ。

イントロのピアノからホーン炸裂、そして見事な歌い上げとバッチリ。

あーこんなレコードまだあんだなぁと思って感激。

http://www.myspace.com/shreveportsatrain

で、ジャケが似てて思わず買っちゃったのがこの7インチ。

見事に緩いRock調のハズレ曲ダブルサイダー!

なんでそのチョイス!?

なんでその紛らわしいジャケ!?

なんでs(以下略

ちなみに当たりのLPは2ndLPだったから、こりゃ1stLPもカッコイイに決まってる!

と何も調べずに試聴もせずに1stLpを購入。

何かがおかしい。

否。

全てがおかしい。

良く言えば軽快なリズムを刻むドラム。

正直に言うと死んだ魚のごとく白目をむいてしまうようなぬるすぎるドラム。

1曲たりともぐっとこない。

かすりもしない。

まるで別バンド。

可愛い子に姉がいると聞いて、ウキウキで写真見せてもらったら、

Like a 北斗晶だった的な感情が津波のように押し寄せる。

メイクミラクルってこういうこと言うんだなと学習し、

なぜか外より蒸し暑い押入れの灼熱のダンボールへ封印。