王道

只今アルバム制作中でゴザイマス。

昨年末より本格的に始動。

今のところ2組のアーティストと交渉が完了して、

最初に交渉したアーティストからは既に1曲と1ヴァース分のアカペラを貰った。

サイコーの仕上がりで大満足。

次に交渉したアーティストは参加OKの返事を貰ったから、

デモのインスト送って、1曲と1ヴァース分のラップ完成待ち。

どちらのアーティストもデモの曲を気に入ってくれて、

youtubeやtwitterでもノリノリな部分を観せてくれたから一安心。

これから交渉するアーティストもあと2組は自分の中でほぼ決定している。

あと数組探さないといけないんだけど、なかなかラップがカッコイイと思える人がいない!

なんかキレがないんだよね、最近の人達はほんと喋ってるだけみたいなラップが多すぎる。

ラップとトラックが全く噛みあってないみたいな。

もしくはラップがトラックに負けちゃってるみたいな。

大御所なんかは交渉にすら至らないし。

前は生きる伝説と呼ばれる人達と曲を作りたいと思ったけど、

あの人達は最近ほとんどリリースしてないんだよね。

したとしても買う気が起こらないような曲ばっか。

日本に来てライブして小銭稼ぐのもいいけど、過去の思い出に浸るのはもうよして、

しっかりアルバム仕上げて、シーンを牽引する姿勢を見せて欲しいもんだなと思う。

日本も日本でそういうの喜んで受け入れちゃうところは良くない。

「あの頃は良かった」はもう辞めて、新しいものを自分達が作っていかないと。

新しいって言っても流行りのデジタル路線じゃなくて、過去の良い部分はうまく消化した、

あくまで王道のファンキーなHIPHOPを。

そんな想いもあって、新世代のラッパーと王道のHIPHOPアルバムを作ろうと決心したのが昨年。

それまでは正直、生きる伝説と呼ばれる人達とどうコネクションを作るかを何年も考えてたけど、

今回実際に最初に交渉したアーティストはそんなダサイ考えに踏ん切りをつけさせてくれた。

そしてほぼ完成した曲を聴いてみて、やっぱこっちだったなと。

何が驚いたって、あまりいろんなことは注文しなかったにも関わらず、

自分がこうして欲しいと思ってた通りのヴァース割になっていたこと。

とにかく2MCの掛け合いが絶妙。

さらに最初に聴いた時は若干イメージと違うラップだなと思ったんだけど、

自分じゃ絶対お願いしないだろう曲の雰囲気を作り上げたうえに結果的にカッコ良かったこと。

完全に主役を奪われたなと思ってしまった。

そんな嬉しいサプライズもあり、

今は次に交渉したアーティストの仕上がりが楽しみでしょうがない。

ただ良いことばかりじゃない。出費が尋常じゃない。

交渉したアーティストにはしっかりギャラを払ってる。

加えて外国とのやりとりなんで全てファイルでやる都合上、ついに我が家にもMac+ProToolsを導入することに。

腹はくくってたんで、Macbook Proの新作を待ってたところ最高のタイミングでリリース。

そしておとといMacbook Proの新作を購入。

ただどうもCore i7とProToolsの相性が良くないような記事を見たんだけど、

USBじゃなくてFirewireなら問題ないのかな?

どうせMboxじゃなくて003買おうと思ってたからたぶん大丈夫だろう。

いろいろと調べた結果、海外から買ったほうが安いみたいだから、

ちょっと心配だけどレコード感覚で海外から買ってみようと思う。

ということで圧倒的な支出!

「良い曲を作る環境」を作る為に、働きアリの如く。

いつになったらアルバムとして完成するかわかりませんが、ご期待あれ。