毛兄

期末で猛烈に仕事が忙しく、一日中ディスプレイに張り付き、
莫大なデータ処理を一週間続けた結果、かつてないほどの肩凝りに。

肩凝りからの頭痛も始まりマズイと思って、
昨日の夕方近所のタイマッサージへ行ってきた。

初めて行った店だったにも関わらず、
あまりに肩の張りがひどいから2時間コースを頼んだところ、
マッサージというより、肘と膝でゴリゴリされたうえに、
踏みつけられ、さらにあちこち関節技で極められる苦行だった。

おかげで今日はもみ返しがひどく、頭痛もリメンバー。

そんな嬉しくないリメンバーとは対極の嬉しいリメンバーも有り。

Remember Hip Hop kenny dope

Kenny DopeがSound CloudでアップしたMIXに、
Remember Hip Hopが収録されているとBreakin’ BreadのSkegから教えてもらった。
確かに入っててビックリ。
俺も素直に嬉しいし、Skegも喜んでる。

こういう風に使ってもらえるのは本当に嬉しい。
自分と全く接点がない人にたくさん聴いてもらえるからね。
そのおかげかJunoでもまたチャートに入ってた。

やっぱりしっかりと目標を立てて、
それに向かってやり続けるといいことはあるもんだね。

今年は10月か11月にロンドンへDJをしに行く話もあるんで、
それまでにはもう一曲、話題になるような曲を作ってリリースしておきたいな~。

新曲の制作も少しずつ進んでるから、
7月か8月にはアナログがリリース出来るように2曲はガッチリ仕上げたい。
まずは肩凝りをなんとかしなければ。

それでは良いエイプリルフールを!

Elis Regina – Se Você Pensa

先週ソニッケアーを買って、あまりのパワフルさに感動した。
テクノロジーの進化は本当に凄まじい。
と思いながら発売年を見たら2010年で自分が無知なだけだった。

Elis Regina – Se Você Pensa

最近買ったレコードは紹介できないものばかりなので名曲のおさらいでも。
何度も紹介してるけど、無人島に持っていくならこのアルバムかLemuriaかな。
アルバムを通して素晴らしいけど、この曲は別格。
それでいて可愛いからズルい。

Ed Meme feat. Myles Sanko – Oh Yes I Will

いろいろ悩んだ結果、次のアルバムのゴールがやっとイメージ出来た。
特にここ最近買った3枚のレコードが大当たりだったのが後押しに。
既に1曲は8割方仕上がってるから、その曲を軸に一気に仕上げていきたい。

Ed Meme feat. Myles Sanko – Oh Yes I Will

私も所属するロンドンのレーベルBreakin’ Breadからのナイスファンク。
後半のドラムブレイクもバッチリ。
今年もお世話になりやす。

Diana Ross – Surrender

金曜は久々に酒に飲まれて、ほとんど無意識のうちに帰宅してた。
おかげで土曜日は一日寝っぱなし。
今日は千葉の奥地に放置してたバイクを回収。
強風かつ急に寒くなったりで過酷なツーリングだった。

Diana Ross – Surrender

好きなアーティストを一人に絞れと言われると難しい。
今ならElis ReginaかDiana Rossのどっちか。
うーん、難しい…

結果

昨日のビーツバトルはまさかの敗北。
見事に吐いた唾が自分に返ってきた。
お客さんはロックしたと思ったけど、今回は審査がお客さんじゃなくて、
審査員だったこともあって、ガッチリHIPHOPなループを組んできたAkeyto君の勝利!

今回の曲は最初に作ったループが一聴しただけじゃあわかりづらいと思って、
組み直していく過程で出来たレゲエっぽいリズムのループが新鮮だったから、
そこを後半に持ってきて、前半はチョップしたピアノを少ない音数でシンプルな
新しいメロディーを組み上げる理想的な起承転結の展開に仕上がっただけに悔しい。

でもAkeyto君のループはモコモコした感じのアンダーグラウンド全開な
カッコイイループだったから、今回は間違いなく彼がチャンプ!
ベルトは移動したほうが盛り上がるしね。

ただ、お客さんあってのイベントだから、
審査の部分でお客さん不在にならないようにバランスをとらないとね。
これは回を重ねていきながら修正していきたいポイント。
どっちも唸らせる曲を作ればベストなんだけど。

あとこのイベントの良いところは、イベントが終わった後に、
みんなが作った曲をゆっくりと聴き直すのがすごく刺激になる。

二週間かそこいらで作った曲を人前に出して、
一瞬で勝ち負けがつけられるってのは心臓に悪い。
みんなそんなことを考えながら作ってんだろうなーと思うと、
何回も聴き返したくなる。

勝ち負けよりもそうやって追い詰められて曲を作り続ければ、
引き出しが増えるし、リスナーの心を掴むポイントも今以上にわかるようになるから、
必然的にレベルが上がって自分にとっても良い環境だと思う。

次回は外国からの強力な参加者も居るんで、
今回以上に盛り上げて、ベルト奪還といきたいところ。

あー、ベルト奪還って響きがいいね。
次回はピープルズエルボー決めてベルト奪還。

つよしくん誕生日お疲れ諸々ご苦労様!