The Edens – Too Much Sadness

なかなかスランプから抜け出せず。
良い曲を作ることが最良の薬と思うも、そんな簡単に出来たら苦労しないわな。
なので、良い曲を聴いて気持ちを高めるのみ。

The Edens - Too Much Sadness

The Edens – Too Much Sadness

巡り合わせが悪く、何年も買えなかった一番欲しかったレコード。
ことごとく競り負けたのも懐かしい思い出、セール?で売れ残ってたところを捕獲。

この曲はまず曲名がサイコー。
悲しみはもうたくさんと和訳にするとしっとりして絶叫してそうだけど、
パーカッションから始まる疾走感のあるビートは、
重苦しい感じでもなければ浸る感じでもないからポジティブな気持ちになれる。

盛り上がる感じの曲じゃないんだけど、程よくグッとくるメロディーも素晴らしく、
歌も変に歌い上げたりしてなくて心地良い。
本当に良い曲なんだけど、音源が見つからず無念。

In London

今回の挑戦は残念な結果だった。
アンラッキーだと励まされたけど、自分的にはいろいろと考えさせられたし、
とにかく悔しかった。

まずアンラッキーだったことは、フロアが2つあって、
俺はセカンドフロアでDJプレミアと同じ時間だったこと。

当たり前だけどプレミアのプレイが始まったら、セカンドフロアに居た人が続々とメインフロアに行ってしまった。メインフロアが混み過ぎて、セカンドフロアに少しは人が流れて来るかと思ったけど、踊りに来てるんじゃなくてそもそもみんなプレミア見に来てんだからそんなわけなかった。

加えて左のターンテーブルのアームの調子が悪くて、普通の音量で針飛びしまくる。
針を変えてもセッティングをいくらいじっても最後まで直らず、途中からは頭出しもほとんどできない、ミックスしてる最中に針が飛んじゃって繋げない、おまけに勝手にループし始めると、やりたいことが何も出来ずに収集がつかなくなった。

フロアから少しずつ人がいなくなる中で、やりたいことも出来ずにさらに人が減っていく。
この悪循環の流れを変えようにも何をかけても反応が薄い。俺の前のDJがヒップハウスをかけててマジかよと思ったけど、それで踊ってた人ですら俺がかけるヒップホップでは反応が薄い。

ネタものはさらに反応が悪く、サルソウル系で少し持ち直すも、この辺りからターンテーブルが本格的におかしくなって、勝手にループしたり、針が飛びまくったりで場が完全にしらけちゃった。

後は人がメインフロアに移動していくのを眺めながら、早く終わってくれと思いつつフェードアウトフェードインで自分が好きなソウルとファンクをかけてフィニッシュ。

自分の時間が終わった後に、30分くらい押して始まったらしくやや時間がずれてたプレミアのDJをVIP席から少し見れた。

一曲かけたら、マイクで煽るかスクラッチで煽ってから次の曲へ。
きっとプレミアだから成立する一つの完成形なんだなぁと思いながらも、自分が目指す形はこれじゃないと思った。もうこれはDJというよりショーケースだなと。

ただその時は落ち込みのほうがひどくて、そんな考えは負け惜しみっぽいし、
とにかく今回は自分の実力がなかっただけだと自分に言い聞かせた。
あまりにも自分が描いていたイメージとかけ離れた結果を受け入れ難かった。

結局ほとんど眠れずに、朝から公園でいろいろと考えた。セッティングについては、しっかりとリハをしなかったのが悪い。特にみんなセラートだったから、アナログのセッティングは慎重にやらないといけなかった。

次に自分が目指すDJの完成形について考えてみた。
そこで気づいたことは、自分の曲作りとDJのベクトルが少しずつ乖離していた事を騙し騙しやっていたなと。

曲作りとしては、本当はラップが乗った王道のヒップホップを作りたいんだけど、タイミング的に今はセールスが厳しい。本当に作りたいものが一般的に評価される為に、まずは評価される環境を作らないといけない。

昔はアナログのヒットがその環境を作ってCDのセールスに結び付くこともあったけど、今は状況がだいぶ変わってアナログもCDも売れないからどこから攻めて行けばいいのか正直わからない。

今はどう配信に繋げるかなんだろうなぁとは思えば思うほど、
正直なところラップが乗るヒップホップから攻めるのは難しいと思ってしまう。

そんな思いもあって、今の自分のDJにフィットするBPMが速めのヒップホップ的な作りのインスト曲で、ファンクやソウルへと繋げる曲を作ってた。

でも作ってる最中にやっぱりラップを乗せたい葛藤もあったりして、速やかに制作が進まなかったけど、今回のイベントに出た結果として、曲作りの方向性は自分にとってベストな選択なんだなと改めて思えた。

自分の考えるDJの完成形は、過去と未来を行き来し、旧譜と新譜がお互いを引き立て合うような流れを作ること。これについては今でもブレはない。そこに自分の曲がピークのくるように織り交ぜることで分かり易さとライブ感を強める。

自分がヒップホップから入って、そのネタとなるソウルやファンクやジャズに興味を持って、たくさんの素晴らしい曲に出会えたその感動を、DJプレイという違った形で再現できるような流れをいつも意識している。

その中で元々リンクしてたはずの曲作りとDJプレイに乖離が生じたと思い始めたのは、一昨年くらいからだと思う。

新譜でかけたいと思うヒップホップの曲が減ってきて、そもそも自分の曲もそんなにかけなくなって、バランスが少しずつ悪くなってるのをわかっていながら、流れと言うよりも曲の破壊力に頼ってその場凌ぎのパワープレイで誤魔化していたと思う。

今回のイベントのために作ったミックスはバランスが取れていて、理想的な形に出来ている。

でもDJプレイとなるとお客さんの反応がリアルタイムなこともあるから、反応が薄い曲、特に聞き慣れていないだろう新譜のヒップホップはかなり反応が厳しいことが多いから自然とかける回数が減ってくる。

本当は強い意思を持ってかけ続けないといけないんだけど、そこまで愛情を持てる曲はやはり少ない。

そこを打破出来るヒット曲を自分も含めて作っていかないと、いつまで経っても90年代から先に進めずに、今頑張って一定のクオリティの作品をリリースしてる人達が報われないまま衰退していくだけなんじゃないかと。

ここが海外でも集客力がすごいハウスやテクノとかとヒップホップの大きな違いなんじゃないかと思う。今たいした作品も出してない人達が、このまま持ち上げられ続けてまともな未来があるとは思えない。

だからこそ、世代交代も含めて今の悪い流れを断ち切るには、ヒップホップというベースは残しつつも、少し違った形で一人でも多くの人に聴いて貰える、それでいて踊れる強烈なヒット曲を作ることで、90年代ではなく10年代と言われるくらいの流れを作るしかないと言うのが自分にとっての結論だった。

自分なりに頑張り続けて、なかなか経験出来ないようなことも経験出来て、
なんとなく上手くいってると思ってたけど、そうでもなかったと気付かされた。

いつの間にか勝手に変な使命感を持って、意地でもラップを乗せた楽曲を作り続けないとと思ってたけど、もっと長い目で見て、本当に作りたい曲を聴いてもらえる環境作りからやり直さないといけないなと。

難しいことを考えずに、好きな曲だけ作ってればいいと言う人も居るかもしれないし、DJは楽しければいいと言う人も居ると思う。でもそれじゃあ続かないし、クオリティが上がらない。

俺はもっとHIPHOPがカッコいいと思ってもらえる曲が作りたいし、DJだって盛り上げればいいんじゃなくて、あくまで自分の理想の形で盛り上げたい。

今から約5年前、レコードを送った事がきっかけでお世話になってるBreakin’ Breadには本当に感謝。Skegとも5年越し対面。ロンドンでご飯も御馳走になり、いろいろなところへ連れてってくれて嬉しかった。これからどういう曲を作っていくかの話も出来たし、直接会った事でもっと恩返しがしたいなと思った。

withSkeg

DJもうまくいけば良かったのかも知れないけれど、
深く考えるきっかけになったし、いろんなことが気付けたことは成功するよりも良かったと思う。

もう一つ良かった事は、自分と同じように大好きな事を成し遂げる為にリスクを負って挑戦をしてる人に会い、沢山話を聞いてもらいながら今の環境ややろうとしている事を理解してもらう事で、自分の目標に対してこれからどうしていくべきなのかをしっかりと整理出来たことだと思う。本当に助けられたし有り難かった。

決して大成功ではなかったロンドンだったけど、日本では絶対に得られないものは得たと思うし、もっと成長して結果をだして、またロンドンへリベンジしに行きたい。

一応観光もして来たんで、そんな写真や話はまた今度!
帰りの飛行機の11時間フライトで書いた長文でした。

公開

やっとミックスが公開された!

Soul On TDO279 mixed by KAZAHAYA

Kazahaya X TDO279 by The Doctors Orders on Mixcloud

告知の通り、プリモ先生とPBWとの共演イベント@LONDONと連動したミックス。

20131019london2

私が所属するBreakin’ Bread、過去のリミックス、PBW絡みでStones Throwの作品、
ロンドン開催だからUKの作品を軸に新旧織り交ぜてミックス。
インパクトというよりはいつも通りの長く聴けるミックスに仕上がった。

ただ、当日のタイムテーブルを聴かされていないから未だ選曲が決まらない。
そろそろ荷物の準備もしないといけないから、この連休中には決めたいところ。

facebookのイベントでも参加が700人超えてたから、箱MAXの1000人は入ると思う。
あくまでメインはプリモとPBWで、未だに俺がイベントに参加出来てるのが不思議だし、
誰だ、あいつ?ってなるだろうから相当良いDJをしないと空気か地蔵で終わると思う。

そんなことを考え始めると早く終わって欲しいとも思ったりする。
楽しみなんだけど、残酷な結果もあるだろうからある程度心の準備もしておかないと。

今回はDJや観光で楽しむだけじゃなくて、
レーベルとこれからどういう展開をするかのディスカッションもある。
今まで一人でやってきて、あんまり人とそういうことを話す機会もなかったし、
異国の文化とこういう点で交われるのはすごく良い機会だなと。

いろんな不安もあるんだけど、全てを弾き飛ばすくらいの刺激を得られるように、
集大成として最高のDJをしてこよう。

それにしても海外で使えるWi-Fiが日本で借りれたり、ネットでチェックイン出来たり、
本当に便利になったなぁと今回の渡英の準備をしていて思った。

初めてiPadが活躍しそうな予感もするけど、とにかくやつは重たいね。
この前ヤマダ電機で見た新しいiPadとminiは軽くなってて羨ましかった。
メインは地図と時刻表だからminiで十分なんだけどね。
Retinaのminiが出たら買ってしまいそうだ…

それでは良い連休を!

L.A. Carnival – Blind Man

ロンドン行きまであと12日。
タイムテーブルがわかんないから選曲が定まらない。
早いとこレコード決めてスーツケースに詰め込みたい。

L.A. Carnival - Blind Man ReEdit by Cut Chemist

L.A. Carnival – Blind Man ReEdit by Cut Chemist

いまさっきカットケミストのリエディットと知った…
中盤以降はダレ気味だけど、勢いがあって良い。
ミックスにも収録したけど未だアップされず。
いろいろとモヤモヤするから曲作りに集中。

完成

PBWに先を越されてちょっとあせったけど、向こうは30分、こっちは60分、
構成もバッチリで完成度は自信あり。

mix

アナウンスの通りイベントと連動しての企画だから、Stones Throwの作品多めで、
さらにUKの作品も多めに収録。緩い縛りなだけに、なかなか良い流れが作れた。
ところでPBWは対面したらヘイ!ウルフって呼べばいいのかな。

イベントの趣旨もあって、これまで作ったミックスの中では一番HIPHOPが多い。
特に後半のBPMが早い曲の展開は個人的には一番好きな流れだったりする。
ただ寝るときにチェック聴きしてて、Juiceのイントロが流れると流石に寝付けなかった。

このミックスを聴いてもらえれば、少しはアウェー感も和らぐんじゃないかな。
当日はもう少しFUNKとSOULを多めにしようかと選曲中。
ありきたりの無難な90’sHIPHOPじゃなくて、とにかく自分らしさをアピールしないと。

記念受験じゃないし、こんなチャンスは当分ないだろうから、なんとか次に繋げたい。
むしろ次に繋がらなかった時のショックは凄まじいのではとビビってます。

ミックス作成でHIPHOPばっか聴いてたから、もろにHIPHOPの曲も作成中。
アルバムの曲は5曲作って止まってる…
イベントが終わったら、とりあえず2曲選んでシングルきってもらうかな。
今はあれもこれもであんまり良くない状態かも。

ミックスは今週中にはアップされると思うんでチェックよろ。

▼Breakin Bread
http://www.mixcloud.com/breakinbread/

▼The Doctors Orders
http://www.mixcloud.com/thedoctorsorders/

平日は夜遅くまで仕事して、土日はMPCとProToolsばっかいじってると、
老後が不安になったりもするけど、冗談はさておき一ヶ月は踏ん張りどころなんで、
とにかく集大成として全てをやりきってロンドンへ乗り込むべし。

では良い10月を!

Hip City Swingers – I’m The Man

イベントに向けたミックス制作もやっとゴールが見えてきた。
今回のテーマは「Stones ThrowとUKと私」。
自分の曲はもちろん、Stones Throwの曲とUKのアーティストの曲で構成。
ベタな曲も挟みつつ、イベントにちなんでHIPHOP色濃いめでイケイケな感じに仕上がっております。

Hip City Swingers - I'm The Man

Hip City Swingers – I’m The Man

今更どうこう説明する必要もない曲なんだけど、
ネタ使いも構成もラップも全てがパーフェクト。
強いて言うならBPMが早すぎるくらい。
タイトル通り、男の一曲。
エレクトロなんて消えてなくなってしまえと思ってる野郎にオススメ。

No Dice – Live At The Spaghetti Bender

天気のせいか昨日今日と全く集中力がない。
ミックス制作もわずかしか進まないので、天気のせいにしてみた。
来週の連休で仕上げる意気込みはあるんだけど。
今日はもう少し頑張らねば。

No Dice - Live At The Spaghetti Bender

No Dice – Live At The Spaghetti Bender

ローカルライヴ盤。綺麗な盤質で安く買えた。
音質はしょうがないけど、He Loves Youのカバーだけ全編に渡ってノイズがあって返品。
ほとんど聴いてないしもう覚えてない。縁がなかったということで。
たぶん他のカバーのほうがカッコいいと思うから、珍しいもの好きにはオススメ。

Dinky-Di – Ride On Fire

ロンドンでのDJまであと一ヶ月弱。
旅行の準備も大変だけど、ミックス作りもやっぱり大変。
緩い縛りがあるのと、イベントがもろにヒップホップだからそんな流れで。
楽しみなんだけど、ガッカリされたら立ち直れないな。

DinkyDi_RideOnFire

Dinky-Di – Ride On Fire

試聴してあまりにもカッコ良かったんで3枚予約したくらい。
とにかくカッコいい。
こういう踊れる曲がもっとリリースされて欲しい。
いやー何回聴いてもカッコいい。

若手

土曜日のイベントも無事終わり、泥酔一歩手前まで酔った。
どうしてこんなに酒が弱くなったんだろうというほど、二日酔いがひどい。
先週は渋谷駅で電車を待ってる間に寝てしまい、乗った電車で乗り過ごす2ヒットコンボ。
半蔵門線は埼玉まで乗り過ごした鬼門なので気をつけねば。
この日は運良く一駅手前で目が覚めて良かった…

今回はイベントの日が変更になり、集客が不安だったものの、
冷房が壊れたんじゃないかというくらいの熱気で、来てくれた皆さんには本当に感謝です。

20130831_01

私は初心に帰り自分の新曲デモチェックを兼ねてオープンのDJをやりつつ、
ビーツバトルの後はラウンジでベタなブラジル物からソウルをスピン。
Elis Regina – In Londonを持っていき、ロンドン行きを執拗にアピール。

そしてビーツバトルは参加者5人で一発勝負。
私は原曲のベースをチョップして組み直し、ファンキーなビートに乗せて、
Daytonaをイメージした全くモテる気配がない曲で挑んだところ、見度に玉砕。
他のみんなが比較的メロディアスな感じだったから、イケるかな…と思ったけど、
ただの勘違いだった模様。

そして今回のチャンピオンは、若手のYabu君!
原曲を組み直してひと味違ったメロディーのループを仕上げて一番の歓声を得ると共に、
優勝商品というか特典を、西原さんことKenichiro Nishiharakaからゲット。

負けちゃって悔しいけど、みんながレベルアップしていくのは良い刺激で、
毎回楽しさが悔しさを上回ってしまう。でも次回はそろそろ引導を渡さそうと。

今回作成した曲はコチラへアップしました!

そしていつも場所を提供してくれているモデラとコクーンに敬礼!

これから本格的に10月の遠征に向けてミックス作成を開始するんで引きこもり継続中。
それでは良い月初を!

挑戦

身内に不幸がありまして、先週はバタバタしており更新を控えました。
今日はビックニュースもあり。

だいぶ告知がギリギリだけど、まずは8月31日のコレ。

20130831
2〜3ヶ月に1回、三茶で行ってるイベントUntited。
第4回目のBattle Of Beatsもやります。
ネタはKenny Burrell – All Mine。

今回はアカペラ指定でいつもよりさらにしんどい。
イベントは来週だけど未だ仕上がらず。

毎回普段使おうと思わないようなネタが指定されてるから、
なんとか締め切り迄に仕上げる為いろいろと新たなギミックが必要になる。
そのおかげで確実にトラックメイキングが進化してる。

今作ってるアルバムにも新しいギミックが多大に貢献中。
毎日磨くスニーカーとスキルってことで、何事も精進あるのみ。

そして、身内の何人かには我慢できず喋っちゃってたけど、
ゲストのメンツが土壇場で代わり、より驚きのメンツへ。

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10月19日にロンドンのクラブでのDJが決定!
Breakin’ Breadには本当に感謝。
スペシャルゲストは写真の通りプリモ先生とピーナッツバターウルフ。

このメンツとロンドンで一緒にDJできるなんて考えたこともなかった。
そもそもロンドンでDJってことすら数年前は絶対に有り得なかったからね。
辛抱強く、海外で評価されたいという思いでなんとかここまで辿り着けた。

国内ではさっぱりなのに、なぜここまで頑張れたのか。
それは海外で自分が作った音楽が評価されて、DJをやりたいというのが目標だったから。
ずっとそれだけを目標に頑張ってきて、ようやくゴールに、いやまだゴールポストかな。
ただなんとかペナルティエリアには入った感じ。

アナログの売上は伸びているとはいうけれど、
確実にアナログ市場は縮小していて、200〜300売れればマシなんじゃないかな。
とにかく今は音楽に夢がない。

だから嘘くさいセールスとかじゃなくて、夢があることがしたかった。
本音を言えば、クラブでみんなで楽しくイベントしながらレコードを自慢し合ったり、
酒に酔ってあーでもない、こーでもないとかどうでもいい話をしたり、
そんなことを羨ましいと思った時期もあったわけで。

でも、その先には何もないし、ありきたりな思い出しか残らない。
だから誰にもできない、本当はみんなこういうことがやりたいんだろうってことを
実現しようと思ったら、とにかくそんな時間はなかった。

それだけを目標にひたすら時間を費やして、ようやくそれっぽい形になった。
別に説教をしたいわけじゃなくて、何のコネがなくてもここまで辿り着ける!
ということを示せたんじゃないかな。

個人的にはここでビシッと決めて、新たにUSのコネクションを作り出せるか、
また次回もロンドンでDJをやらせてもらえるか、その両方が今回のミッション。
チャンスは無限にあるわけじゃないからね。

嬉しい反面、このチャンスを絶対にものにしなくては、という緊張感もあって、
いろんなことを考えてしまう。

とにかくベストな自分のプレイをして、何かを手土産に帰ってきます、まだ先だけど。
それでは良い週末を!